先日、ある商店街を数カ月ぶりに歩きました。
複数のお店が閉店しており、その中には非常に想いを持って、オープンしたお店も含まれていました。
こうした光景を見ると、店舗運営をすることの難しさを改めて感じるとともに、色々なことを考えました。
もし、あなたが、同じように新規オープンしたお店が短い期間で閉店した光景を見たとき、どんなことを考えますか?
- 商品が良くなかったのかな?
- コンセプトが微妙だったのかな?
- 立地がイマイチだったのかな?
などが考えられるかと思います。
どれも正解だと思う半面、どれも不正解だとも思っています。
なぜなら、商品やサービスを考えるよりもやるべきことを疎かにして、閉店してしまうケースがほとんどだからです。
本日は、良い商品を作っても売れないたった1つの理由についてお話させていただきます。
良い商品を作っても売れないたった1つの理由
『良い商品なのに売れない・・・』こんな言葉を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
商品やサービスがなかなかブレイクしないときによく言われる言葉です。
これについて僕がいつも思うことは、
それってホント?
ってことです。
平成が終わるこの時代に、粗悪な商品を販売している業者はそんなに多くないと考えています。
なぜなら、今の時代はそうした商品のレビューなどがネット上に溢れているからです。
もちろん、利益のみを追求し、粗悪な商品を販売している業者もいるので、全くいないとはいいませんが・・・
そうした一部の業者を除き、ほとんどの人は自分の商品やサービスに対して、自信を持っており、良いものだと思って販売をしています。
実際に良い商品が多いのも事実です。
ですが、そうした商品が売れず、『えっ!?これが売れるの?』って商品が売れていたりします。
この2つの商品の差を生むたった1つの差は
認知されているか?
ということに尽きます。
認知とは、
ここにこんな商品やサービスがありますよ!と知ってもらうことです。
この認知活動を疎かにしているので、良い商品を作っても売れないのです。
知らない人に知ってもらう活動していますか?
認知活動をもう少し簡単にいうと
知らない人に知ってもらう活動
です。
店舗であれば、チラシ配りなどが1番に思いつくかと思いますが、それ以外にも
- HPで情報発信をする
- 雑誌に掲載する
- ブログを書く
- SNSで情報発信をする
など様々な認知活動があります。
『良い商品なのに売れない・・・』原因は、この認知活動がほとんどしていない、もしくは認知活動しているけど不十分なことがほとんどです。
あなたは、この活動をどのくらいしていますか?
認知活動しなければ、良い商品やサービスでも売れない!
認知活動の重要性がおわかりいただけましたか?
認知活動がうまくいけば、商品やサービスが売れるようになるという分かりやすい例に、テレビ出演があります。
人気のTV番組に出演するとあっという間にそのお店に人が押し寄せる!という光景を1度は見たことがありますよね?
あれです。
あの現象が起こるのは、テレビを通して、多くの人にお店の存在を知ってもらったからです。
人に知ってもらうキッカケがあれば、良い商品やサービスは売れるです。
ということは、裏を返すと認知活動しなければ、良い商品やサービスでも売れない!ということです。
特に現代は認知活動がより重要な時代になっています。
なぜなら、情報爆発の時代だからです。
現代人が1日に浴びる情報量はすでに人間の処理能力を超える量となっています。
その情報の中からあなたの商品やサービスの情報を選び、見てもらうのはなかなかに難しいです。
そのため、認知をしてもらうために様々な工夫をする必要があります。
認知をしてもらうためにあなたが工夫すべきこと
認知をしてもらうために、ただ闇雲に情報発信をすればよいかと言うと、そんなことはありません。
何も考えずにただ情報発信をしても、あなたの商品やサービスを人に知ってもらう確立は全く上がりません。
多くの人にあなたの商品やサービスを知ってもらいたいなら、まずはこれを決めてください!
それが、
誰のどんな悩みを解消する商品やサービスなのか?
です。
つまり、あなたのクライアントと商品の強み・効果を明確にするということです。
これをしないまま、どれだけ認知活動をしたとしても、どこにも取り上げられることなく、ただ時間だけが過ぎていってしまいます。
あなたが想いを持って作った良い商品やサービスを売れるようにするには、認知活動の前に
誰のどんな悩みを解消する商品やサービスなのか?
を明確にすることです。
その作業をしてから、認知活動をすると、多くの人にあなたの商品やサービスを知ってもらうことが出来ますよ!
そんな内容を7つのステップにしてメルマガでご紹介しています。
下記のリンクからご登録ください!